トップ > 世界一周航空券について > 世界一周航空券の基本 > ルート・予約の変更
主要3グループは、発券する際に全行程(ルート)と日本出国便を決める必要があります。
日本出国便以降の便については以前はオープン発券が可能でしたが、2008年6月からの完全Eチケット化により、オープン発券が実質出来なくなりました。
現在は、全ルートの搭乗便・日付を決めて、発券する事が一般的になっております。
それでは、ルートの変更は可能か?
答えは可能です。ただし、ルートを変更する場合、再発券する必要があるので手数料がかかります。
出発前ならキャンセル扱いでキャンセル料が発生します。出発後なら現地でルート変更手数料がかかります。
どちらにしても航空券は全て発券し直すことになります。
現地では次に乗る便の航空会社のオフィスあるいは最初に乗った国際便の航空会社オフィスで変更してもらいます。
それでは、日本出国便以降の予約便の変更は可能でしょうか?
これは可能です。
日本出発前に香港→バンコクを8月1日10:00の便で予約していたとします。これを現地で8月3日15:00へ予約変更することは可能です。
ただし、現地の航空会社オフィスによっては全て予約に対して変更手数料を徴収する場合があるようです。
この場合には、世界一周航空券に限らず徴収されるわけですから避けられません。
日本出国便を変更する場合には、発券後はキャンセル扱いになり、キャンセル料が発生しますのでご注意ください。
主要3グループ以外は搭乗便の事前予約の必要性、変更不可などそれぞれルールが異なります。
詳しくはそれぞれの航空券の詳細説明を参考にしてください。
日本を出発する前に全てのルート・日付を決定することが必要です。ルート、搭乗便の変更は出発後でも可能ですが手数料がかかります。