よくある質問

弊社では基本的に現地の航空会社スタッフや空港職員との直接の折衝およぶ通訳はできかねます。弊社の有料オプション「出発後サポート」では、あくまでもアドバイスのみいたします。

格安航空会社の航空券につきましては、弊社のご相談やお手配の対象外となります。

こちらにつきましては、安全面の問題や、現地価格の変動が大きいこともあり、お伝えすることができません。

ご案内できる範囲でお調べてして対応いたしますが、細かい現地情報につきましては弊社でも把握できかねますので、ご相談の対象外となります。

海外発着の世界一周航空券につきましては、弊社ではお取り扱いしておりません。

外国籍の方もご相談できます。航空券もお手配可能です。ただし、査証（ビザ）などの出入国の条件につきましては、お客様ご自身にてお調べいただく必要があります。

ルートや航空会社にもよりますが、平均すると25万〜30万円前後になります。
（2024年11月現在）

銀行振込またはクレジットカード決済がご利用になれます。

マイルやポイントでの世界一周特典航空券につきましては、ご相談の対象外で、お手配もできかねます。

語学力があるには越したことはありませんが、語学が堪能な方はまれです。
その点では、行ったらなんとかなる、けれども、やはりしゃべれたらコミュニケーションを取ることができてよかったと、帰国されたお客様はおっしゃいます。
せめて、よく使う単語だけでも、移動の機内で覚えるなどするとよいかと思います。

弊社は世界一周航空券のプロフェッショナルです。日本で初めての飛行機を利用しての世界一周旅行専門の旅行会社で、多くのお客様を世界一周旅行に送り出しました。
弊社でご提供しているサービスは、
・オンライン相談
・ルートプランニング
・世界一周航空券手配
・マイル上級会員資格取得サポート（有料オプション）
・ルート調整（航空券購入前）（有料オプション）
・ルート調整（航空券購入後）（有料オプション）
・出発後サポート（有料オプション）
になります。
いずれも、知識の豊富なお客様専任コンシェルジュが丁寧に対応いたします。

太平洋を1回だけ横断するルートであり、可能です。
ワンワールド・エクスプローラーおよびグローバル・エクスプローラー世界一周航空券では、出発大陸（アジア大陸）における途中降機は2回までに制限されます。

最初に、訪れたいところ・都市を挙げていきます。
訪れたいところを「必須」・「普通」・「可能であれば」と3段階に分けます。この優先順位に従って、できるだけカバーできるように、飛行機などの交通機関や現地の観光を含めて、ご旅行日程を決めます。

各地でそれぞれの気候があり、一概には言えませんが、4月〜9月に北半球を、10月〜3月に南半球を巡ると、常に夏の環境で旅をすることができます。
なお、赤道付近であれば、熱帯の気候で、低地は年中暑いです。

実際にご出発されるお客様では、希望する訪問地のシーズンによって、西回り・東回りが決まる場合が多いです。
一般的に、お体に負担が少ないのは、西回りとされています。

以前は、ワンワールドで「ビジット・パス」（1大陸周回旅行用運賃）がありましたが、2019年1月31日で、販売終了になりました。
現在は、周遊券のような航空券はなく、個別に片道航空券を購入していただくことになります。

最も簡単な方法は、世界一周旅行で使う総予算から、世界一周航空券代金を引き、それを現地での1日あたりの予算で割って、旅行期間を決めます。

（例）総予算が200万円、世界一周航空券代金が50万円の場合
200万円 – 50万円 = 150万円
現地での費用が150万円と計算されました。

現地での予算を1日2万円とする場合
150万円 ÷ 2万円/日 = 75日間

旅行期間は75日間と算出されました。
物価の安い国と高い国があるので、各国での費用（滞在費・観光の費用・食費等）を振り分けていきます。

最終的には、実際のご旅行内容に応じて、予算を調整していきます。
近年は円安に加え、現地の物価が高騰しているので、注意が必要です。

世界は広く、文化も人種も異なり、とても刺激的です。好きな場所だけ往復航空券で行くのもよし、一気に行きたいところへ世界一周旅行でに挑戦してみるのもよしです。
旅先で、それまで興味のなかったところを他の旅行者に勧められて、試しに行ってみたら、すごくよかったということもあります。
行きたいところが多ければ多いほど、往復航空券で日本と現地を何度も行き来するのは、効率が良くないです。
世界一周航空券で、お時間があれば一気に巡る、あるいはお休みが長く取れなければ、世界一周航空券の分割利用もお考えになると良いです。

LATAM 航空がワンワールドから脱退したため、中南米はスターアライアンスのアビアンカ航空とコパ航空の利用が主となります。
出発時期については、南米のベストシーズンが11月〜4月になりますが、ペルーのクスコあたりの高地は、この時期は雨季にあたり、交通機関の乱れが生じます。ウユニ塩湖の水鏡が見たいとなると、雨季に訪れることとなります。
一方、カリブ海方面はちょうどベストシーズンです。
これらのことを考え合わせて、日本出発時期を例えば11月〜1月ごろにするのがよいと思います。

それぞれの特徴を簡単にまとめてみました。ご家族でよく比較検討なさってみてください。

[飛行機での旅]
クルーズに比べると目的地に早く着きます。自由自在に旅程が組めて、滞在地で過ごす期間も自由に設定できます。ただ、特に小さなお子様など、長時間の飛行時間を退屈に感じられる可能性もあります。

[クルーズでの旅]
寄港地での滞在時間が短い場合がほとんどですが、荷物を客室に置きっぱなしで移動できるので、とても楽です。船内アクティビティや施設も充実していますので、お子様も楽しめます。

世界一周航空券を含め、IATA加盟航空会社の航空券はEチケット（電子航空券）になっています。

Eチケットは各航空会社のコンピューターで管理されていて、航空券を持ち運ぶ必要がなく、航空券の盗難や紛失等の心配がありません。

Eチケット控え（A4サイズ用紙に印刷されています）とパスポートをチェックインの際に空港チェックインカウンターの係員にお見せいただくだけで、搭乗手続きが可能となっています。
（最近は、空港に行く前に、インターネットからEチケット控えに記載の情報を入力して、オンラインチェックインできる場合が増えてきました。）

世界一周航空券の燃油サーチャージと空港諸税は、ルート、搭乗クラスや途中降機したり乗り継ぐ空港により、変動いたします。
また、為替レートによっても、金額が変わります。
参考までに、2024年10月25日現在での以下のルートでの燃油サーチャージと空港諸税等の金額の合計は、次のとおりとなっています。

ルート：東京→ニューヨーク→ロンドン→東京
世界一周航空券：ワンワールド・エクスプローラー 3大陸
搭乗クラス：エコノミークラス

世界一周航空券運賃：368,500円
燃油サーチャージと空港諸税等：141,050円
[合計]：509,550円

共同運航便（コードシェア便）とは、ある航空会社の飛行機と乗員で運航するフライトに、提携している航空会社の便名もつけて運航するフライトのことを言います。

（例）東京（羽田）→ ニューヨーク（ニューアーク）
運航航空会社と便名　　：ユナイテッド航空 UA130便
共同運航航空会社と便名：ANA NH7544便

共同運航便は、1つのフライトに、運航航空会社と共同運航航空会社と、複数の便名がついています。
そのため、以下の項目につきましては、運航する航空会社の規定が適用になります。
・機内持ち込み手荷物の制限、持ち込み制限
・チェックイン時間
・子ども（幼児/小児）や動物、体が不自由な方などの運送の条件
・手荷物の紛失/破損時のお客様への補償
・遅延/欠航などへの対応
・事前座席指定

また、共同運航便の場合、共同運航便の便名がついた航空会社のカウンターではなく、運航航空会社のチェックインカウンターでの手続きする必要がございます。
ご搭乗便名よりどのチェックインカウンターで手続きするか、お確かめください。
運航状況に関しては、運航航空会社のウェブサイト等でご確認ください。
マイル加算についても、運航航空会社によって異なります。
詳細については、弊社担当コンシェルジュまでお問い合わせください。

世界一周航空券は、正規割引運賃ですので、搭乗マイルが加算されます。
搭乗クラス、および、ブッキングクラス（予約クラス）により、マイルの加算率が異なります。

日本航空の加盟するワンワールドのワンワールド・エクスプローラー世界一周航空券またはグローバル・エクスプローラー世界一周航空券でのブッキングクラスと、JAL マイレージバンクの加算率は、
・ファーストクラス：A（マイル加算率 150%）
・ビジネスクラス　：D（マイル加算率 125%）
・エコノミークラス：L（マイル加算率 50%）
と、なっています。

ANA が加盟するスターアライアンスのスターアライアンス世界一周航空券でのブッキングクラスは、航空会社と搭乗クラスによって異なります。ご相談の際に、担当コンシェルジュまで、お問い合わせください。

予約している世界一周航空券のフライトのブッキングクラス（予約クラス）が上級クラスへのアップグレード対象になっている場合のみ、可能です。
ただし、アップグレードのお手続きや、詳細のご案内につきましては、弊社では承っておりません。
ご利用になる各航空会社へお問い合わせや、お手続きをお願いいたします。

・アップグレード特典 | ANA マイレージクラブ
・JAL 国際線アップグレード特典 | JAL マイレージバンク

航空券には、搭乗クラスの下に、ブッキングクラス（予約クラス）というものがあります。
同じ搭乗クラスでも、運賃や変更や払い戻しの条件などが異なり、この違いがブッキングクラスの違いになります。
ブッキングクラスは、アルファベット1文字で表記されます。
例えば、日本航空国際線の場合は、次のとおりになっています。

ブッキングクラスにより、マイルの加算率が異なります。

日本航空の加盟するワンワールドのワンワールド・エクスプローラー世界一周航空券またはグローバル・エクスプローラー世界一周航空券でのブッキングクラスと、JAL マイレージバンクの加算率は、
・ファーストクラス：A（マイル加算率 150%）
・ビジネスクラス　：D（マイル加算率 125%）
・エコノミークラス：L（マイル加算率 50%）
となっています。

ANA が加盟するスターアライアンスのスターアライアンス世界一周航空券でのブッキングクラスは、航空会社と搭乗クラスによって異なります。ご相談の際に、担当コンシェルジュまで、お問い合わせください。

スターアライアンス世界一周航空券、ワンワールド・エクスプローラー世界一周航空券、およびグローバル・エクスプローラー世界一周航空券は、いずれも陸路移動区間も合わせて、全16区間まで利用できます。
ワンワールド・エクスプローラー世界一周航空券では、各大陸での移動区間数に上限が定められています。
・北米：6区間まで
・その他の大陸（アジア・ヨーロッパ・アフリカ・南米・オセアニア）：各4区間まで
一方、グローバル・エクスプローラー世界一周航空券とスターアライアンス世界一周航空券は、全16区間というの制限のほか、上限マイル数が定められています。

世界一周航空券は、ワンワールド・エクスプローラー、グローバル・エクスプローラーもスターアライアンスも16区間が上限になっております。空路移動と陸路移動と合わせて、この上限に収まる必要があります。
空路移動だけであれば、最大15ヶ国になります。
陸路移動をうまく組み込めば、もっと多くの国を訪れることができます。

エコノミークラスになくて、ビジネスクラスにはある主なサービスとして、次のものがあります。
・優先チェックイン
・ラウンジの利用
・優先搭乗
・ゆったりとした座席と上質な機内食
・優先降機
・優先的な預け入れ手荷物の引き渡し

世界一周航空券に組み込める日本国内線については、以下の航空会社が利用できます。
1. スターアライアンス世界一周航空券
・ANA
2. ワンワールド・エクスプローラー世界一周航空券
・日本航空、日本トランスオーシャン航空
3. グローバル・エクスプローラー世界一周航空券
・日本航空、日本トランスオーシャン航空、ジェットスター・ジャパン

一般の方が国際線ファーストクラスを簡単に検索する方法はございません。旅行会社にて、航空便予約システムを用いて、個別の路線や便をこまめに調べていく作業が必要なります。

目的地によって、また、貯めるマイレージプログラムによって、ワンワールド・エクスプローラー世界一周航空券、グローバル・エクスプローラー世界一周航空券、または、スターアライアンス世界一周航空券を選ぶことになります。

LCC は別として、片道航空券は割高なことが多いです。
1年以内のご旅行期間であれば、スターアライアンス、ワンワールド・エクスプローラーやグローバル・エクスプローラーの世界一周航空券の方がお得になることがほとんどです。

為替レートの変動で、円安になった場合は、空港諸税の金額が上がります。
一方、燃油サーチャージの金額は、航空機の燃料となる石油の価格に応じて変動し、また、為替レートによっても変動します。

世界一周航空券の分割利用は、基本的にはワンワールドもスターアライアンスのどちらも、以下の条件であれば可能です。

[1] 世界一周旅行を中断した都市から日本までの往復航空券を別に購入して一時帰国する
★スターアライアンス世界一周航空券は、別に購入する航空券でなく、下記 [2] のように世界一周航空券で日本へ一時帰国できます。

[2] 最初の出発都市以外の都市に一時帰国する (日本国内の移動は別途必要)
(例): 東京→アジア周遊→名古屋→アジア周遊→大阪→北米→ヨーロッパ→東京
(例): 名古屋→アジア周遊→大阪→オーストラリア→東京→ヨーロッパ→北米→東京
※世界一周航空券を分割できるエリアは、アジアとオセアニアのみに限定されます。

ファーストクラスの世界一周航空券では、太平洋横断便、大西洋横断便、日本 – 欧州間の大陸横断便のような主に長距離便で、最低3区間にてファーストクラスがご利用可能となります。
あとは、各大陸内でのファーストクラスの設定がある路線があれば追加していくことになります。
現在、長距離便でもファーストクラスの設定が少なくなってきており、多くとも6区間ほどまでの組み込みとなります。
2区間でもファーストクラスが利用できれば、充分な利用価値はあり、コストパフォーマンスに優れています。
なお、ファーストクラスの予約には、タイミングが重要で、その点に気をつけながら、弊社では対応しております。

世界一周航空券は、ワンワールド・エクスプローラー、グローバル・エクスプローラー、スターアライアンスのいずれも16区間が上限になっております。
別途手配の地上運送区間と合わせて、この上限に収める必要があります。
ワンワールド・エクスプローラーでは、さらに、大陸内で地上運送区間も含む区間数に制限があります。
ヨーロッパ・中東：4区間まで
アフリカ：4区間まで
アジア：4区間まで
南西太平洋：4区間まで
北米：6区間まで
南米：4区間まで
なお、太平洋横断区間と大西洋横断区間を地上運送区間にすることはできません。

フライトスケジュールなどは、それぞれのアライアンス公式サイトで確認できます。
・ワンワールド
・スターアライアンス

《注意点》

1. ご自身でルートを作成する場合は、上記のアライアンス公式サイトがベストですが、システムエラーが多いです。本来組めるはずの路線が出てこないということもあります。あくまでも、ご参考程度になさるのが、良いかと思います。

2. 公式サイトでは、区間を選択したあとに、日付を指定すると、その日付のフライトの選択肢が出てきます。それらをすべて選択すると、運賃額、燃油サーチャージと各国諸税の明細がすべて表示され、とても参考になります。
もちろん、そのまま世界一周航空券の予約・購入も可能ですが、どの航空会社から購入するかが購入完了するまで不明で、日系航空会社にならない場合も多々あります。
よって、公式サイトでは、基本的にルート検索のみに利用し、ワンワールドなら日本航空など、スターアライアンスなら ANA などの航空会社で購入するのが良いでしょう。
ただし、この場合であれば、ルートの相談はできません。
ルートの相談が必要な場合は、旅行会社へ依頼するというのがベストの選択となります。

対面でのご相談は行っておりません。
オンラインまたはメールでのご相談となります。

オンライン相談は、事前予約制となっております。
当日のオンライン相談のご予約は、承っておりません。
3日前までに、こちらのフォームより相談希望日時をお知らせください。

・オンライン相談 予約

オンライン相談では、Zoom（ズーム）というオンライン会議でよく使われるツールを使います。
スマートフォン向けの Zoom Workplace というアプリがありますので、オンライン相談の前に、お手持ちのスマートフォンにダウンロードをお願いいたします。

・Zoom Workplace ダウンロード

オンライン相談が始まるまでに、弊社からオンライン相談の Zoom ミーティングに関する情報をお送りします。
その情報を Zoom Workplace に入力して、オンライン相談開始となります。
ご不明な点がございましたら、弊社担当コンシェルジュまでお尋ねください。

オンライン相談では、オンラインミーティングでよく使われる Zoom（ズーム）というサービスを利用します。
Zoom Workplace という PC 向けソフトや、スマートフォンアプリのダウンロードを事前にお願いいたします。

・Zoom Workplace ダウンロード
https://zoom.us/ja/download

ご相談開始前であれば、オンライン相談取扱料金を全額ご返金いたします。
ご相談開始後は、払い戻しはございません。

航空券に記載のお名前は、パスポート記載のお名前と完全に一致する必要がございます。
万一、航空券とパスポートで記載のお名前が1文字でも異なっていますと、飛行機にご搭乗いただけません。
弊社のお申込書へのご入力は、お間違えのないよう、十分ご注意の上、ご入力をお願いいたします。
入力したお申込書の内容に誤りがあることにお気づきになりましたら、お急ぎ、弊社担当コンシェルジュまでお知らせください。
なお、航空券購入 (発券) 後に、お名前の訂正が必要となりましたら、航空券の払い戻しと、再予約・再購入となります。
再予約の際に、空席がない可能性がありますので、くれぐれもご注意ください。

出発時にお持ちになるパスポートに記載のお名前で、航空券を予約いたします。
旧姓でも、新姓でも、どちらでも構いません。
ただし、パスポートの有効期限をご確認の上、ご出発に間に合うよう、パスポートのご準備をお願いいたします。

★旧姓と新姓が併記されているパスポート
旧姓がカッコ書きされています。
この場合、航空券は航空会社に確認した上でご予約することとなります。
(航空券記載のお名前と、パスポート記載のお名前が一致する必要があります)
また、渡航先の出入国管理当局などから説明を求められる場合には、ご自身からパスポートに併記されたお名前につきまして、ご説明いただく必要が生じます。

・旅券 (パスポート) の別名併記制度について | 外務省

以下の情報を [ルートプランニング申し込み] ページにご入力をお願いしております。
・ルートプランニング 申し込み

・出発日/帰着日
・目的地
・出発地
・参加人数
・ご予算
・航空会社の希望
・搭乗クラス
・旅行の目的・テーマ

ルートプランニングのみの場合、取扱料金としてお1人様 66,000円（税込）を申し受けます。
その場合、ご自身でご購入された世界一周航空券にかかるサポートは弊社ではできかねますので、あらかじめご了承ください。
フライトスケジュールの変更や、フライトの予約変更への対応などを考慮いたしますと、弊社にて世界一周航空券の予約・発券を行い、安心してご旅行いただけますよう、ご出発後のスケジュール管理をお任せいただくことをお勧めいたします。

プランニングは、保留にすることができます。
プランニングの中断 （保留） は、1回のみ可能です。中断をお申し出いただいた日より最大1年間といたします。
中断（保留）期間が1年を超えた際には、ご契約終了といたします。

すべての訪問地が優先順位が高く、あれもこれもとなってしまいがちですが、最も大切なポイントになること・優先したいこと・かなえたいことを明確にしておくことが重要です。
例えば、この都市で行われるお祭りには必ず参加したいというようなことを中心にしてルートを作るとスムーズです。
行きたい都市・場所を次のように整理すると良いです。
　◎：必ず行きたい
　◯：できれば行きたい
　△：可能であれば行きたい
世界一周旅行の旅程を作るのは、世界一周航空券のルールに則って、ひとつひとつパズルを組み立てていくようなものです。
頭の中を整理しながらルートを決めていく必要があります。

あいにく、貯めたマイルでの引き換えで入手する特典航空券は、弊社でのご案内およびお手配の対象外となります。

世界一周旅行の計画は、できるだけ早く始めるのが肝心です。
世界一周航空券は、正規割引航空券であり、予約が早く埋まりがちです。遅くとも、3ヶ月前までには旅程を作り、予約するのがよいでしょう。

弊社では、日本発着の世界一周航空券のみ、お手配可能です。
海外発着の世界一周航空券のお取り扱いはございません。

スターアライアンス世界一周航空券、ワンワールド・エクスプローラー世界一周航空券、およびグローバル・エクスプローラー世界一周航空券の3つとも、世界一周航空券は公示運賃です。
運賃の改定がなければ、1年を通して、運賃は一定です。
ピークシーズンでも運賃の値上がりがないので、ゴールデンウィーク、年末年始や夏休みにしか旅行に行けないといったお客様にも、たいへん利便性のある航空券となっております。
なお、世界一周航空券は、旅行会社または航空会社のどちらで購入されても、運賃は原則同じとなっております。

スターアライアンス世界一周航空券、ワンワールド・エクスプローラー世界一周航空券、およびグローバル・エクスプローラー世界一周航空券は、いずれもエコノミークラスですと、運賃は30万円台からという設定になっております。
これに、燃油サーチャージと空港諸税が別途必要となります。

具体的な運賃につきましては、こちらをご覧ください。
・スターアライアンス世界一周航空券
・ワンワールド・エクスプローラー世界一周航空券
・グローバル・エクスプローラー世界一周航空券

航空会社、搭乗クラスによって、事前の座席指定ができない、あるいは、座席指定が有料の場合があります。
事前の座席指定できる場合もありますので、窓側 / 通路側など、ご希望がありましたら、弊社担当コンシェルジュまで、お知らせください。

世界一周航空券には、小児割引や幼児割引がございます。
詳細は、以下のとおりです。
小児とは2〜11歳まで、幼児とは0〜1歳となります。
なお、小児や幼児は、大人 (12歳以上) と同一の搭乗クラスで旅行する必要があります。

1. スターアライアンス世界一周航空券
(1) ファーストクラス/ビジネスクラス
小児・席を使用する幼児: 大人運賃と同額
席を使用しない幼児: 大人運賃の10%
※旅行中に満2歳になる場合は、全行程で大人運賃が適用されます。
(2) プレミアムエコノミークラス/エコノミークラス
小児・席を使用する幼児: 大人運賃の75%
※旅行中に満12歳になる場合は、全行程で大人運賃が適用されます。
席を使用しない幼児: 大人運賃の10%
※旅行中に満2歳になる場合は、全行程で小児運賃 (大人運賃の75%の運賃) が適用されます。

2. ワンワールド・エクスプローラー世界一周航空券 / グローバル・エクスプローラー世界一周航空券
小児・席を使用する幼児: 大人運賃の75%
席を使用しない幼児: 大人運賃の10%
※旅行中に満2歳になる場合は、全行程で小児運賃 (大人運賃の75%の運賃) が適用されます。

航空会社、搭乗クラスや搭乗区間により、無料の場合と、預け入れ手荷物1個だけでも有料の場合もあります。
世界一周航空券・Eチケット控えに、記載があります。
こちらをご確認いただくか、弊社担当コンシェルジュまでお問い合わせください。

ご希望のフライトが満席で、ご予約が取れない場合は、キャンセル待ちを承ります。
代替便のご相談もお受けしますので、弊社担当コンシェルジュまでお知らせください。
なお、キャンセル待ちの順位や、取れそうな日付などの情報につきましては、弊社では確認できません。

各航空会社によって詳細は異なりますが、特別機内食は事前に申し込むことで、利用することが可能です。
お申し込みが必要でしたら、弊社担当コンシェルジュまでお知らせください。
ANA と JAL の特別機内食は、下記リンクのとおりとなっております。

・特別機内食 | ANA
・特別機内食 | JAL

世界一周航空券で、変更手続きをすることなく、あらかじめ予約したフライトを無断でスキップすると、次の区間からフライトを利用することはできません。
この場合、航空会社からペナルティ（罰金）が課せられる可能性もございます。
また、大陸横断便（太平洋横断 / 大西洋横断）を世界一周航空券を利用せずに移動された場合、高額なペナルティが課せられる可能性がございます。
航空券の変更の際には、事前に航空会社また弊社までご連絡をいただけますよう、お願いいたします。

お客様のご都合によりキャンセルされる場合は、お早めに弊社担当コンシェルジュまで、ご連絡をお願いいたします。
折り返し、弊社担当コンシェルジュより、キャンセル料金と、ご返金がありましたらその方法につきまして、お知らせいたします。
世界一周旅行への出発前や出発後など、取り消しされる時期によりまして、下記のとおりキャンセル料金が異なってきます。

・ルートや予約の変更・キャンセル

旅行する人数が増減する場合は、可能な範囲で対応いたします。
いずれの場合でも、お早めに弊社担当コンシェルジュまで、ご相談ください。

1. 旅行する人数が増える場合
フライトに空席があれば、人数を増やすことができます。
ただし、増える方の予約は、新たに予約することとなり、航空会社の予約記録は、別のものとなります。

2. 旅行する人数が減る場合
世界一周航空券の購入（発券）後は、減る方につきまして、世界一周航空券のキャンセル料と、弊社取消手数料がかかります。

3. 旅行する方が交替する場合
お手続き上は、旅行する人数の減少と、旅行する人数の増加、ということなります。
人数の減少ということで、その方の世界一周航空券のキャンセルと、人数の増加ということで、新たにその方の世界一周航空券を追加手配いたします。

[1] ルートの変更を伴わないフライトの変更（日付または便名の変更）
全区間無料です。
ただし、燃油サーチャージや空港諸税の調整で差額が徴収される、あるいは返金になることや、新しい航空券を発行するための手数料が数千円程度必要になることがあります。

[2] ルートの変更
ルート変更1回あたり、手数料として125アメリカ・ドルが必要です。
子供・幼児もこの金額は同額です。
ただし、燃油サーチャージや空港諸税の調整で差額が徴収される、あるいは、返金になることや、新しい航空券を発行するための手数料が数千円程度必要になることがあります。

★スターアライアンス世界一周航空券 / グローバル・エクスプローラー世界一周航空券
変更後のマイル数が、変更前より増加し、適用される運賃が上がる場合は、差額が必要になります。この場合の、手数料は無料です。
変更後のマイル数が、変更前より減少し、適用される運賃が下回る場合でも、運賃の差額は払い戻しされず、手数料125アメリカ・ドルが必要になります。

★ワンワールド・エクスプローラー世界一周航空券
変更後の大陸数が、変更前より増加し、適用される運賃が上がる場合は、差額が必要になります。この場合の、手数料は無料です。
変更後の大陸数が、変更前より減少し、適用される運賃が下回る場合でも、運賃の差額は払い戻しされず、手数料125アメリカ・ドルが必要になります。

弊社へのご入金につきましては、銀行振込とクレジットカード決済がございます。

弊社のルートプランニングお申し込みされて、航空券購入前の場合は、担当コンシェルジュへメールにてご連絡いただき、予約変更の手続きを行います。（有料オプション）
・[オプション] ルート調整（航空券購入前）

弊社にて世界一周航空券を発券された場合は、担当コンシェルジュへメールにてご連絡いただき、予約の変更と再発券の手続きを行います。（有料オプション）
・[オプション] ルート調整（航空券購入前）

弊社営業時間外に至急で予約変更が必要な場合は、直接、発券航空会社（ワンワールド・エクスプローラーまたはグローバル・エクスプローラーであれば日本航空、スターアライアンスであれば ANA）へご連絡いただき、ご自身で変更手続きをしていただくこととなります。

航空会社で直接購入された場合は、発券航空会社の予約窓口へお電話にて連絡をして、変更手続きを行います。
なお、ワンワールドやスターアライアンスの公式サイトで購入した場合は、発券航空会社がどこになるかは購入するまで不明で、日系航空会社になるとは限りません。

パスポート、ビザ（査証）や電子渡航認証に不備があると、目的の国へ入国できません。
お客様ご自身で、忘れずに余裕をもって申請をお願いいたします。
また複数回の入国や長期滞在にはビザが必要な場合があるなど、各国によって条件が異なります。
外務省ウェブサイト、各国大使館や領事館などで、最新情報をご確認・お問い合わせください。

1. パスポート
ビザなし渡航可能な国であっても、パスポートの残存有効期間が指定されています。
渡航前にパスポートの有効期間をお確かめください。

2. ビザ
ビザの必要な主な国としては、
・インド
・エジプト
・ケニア
・ネパール
・スリランカ
・中国
・ロシア
などがあります。

3. 電子渡航認証
電子渡航認証が必要な主な国としては、2024年11月現在、
・アメリカ （ESTA）
・カナダ（ETA）
・オーストラリア（ETAS）
・ニュージーランド（NZeTA）
などがあります。

航空会社ウェブサイトから、事前にオンラインチェックインができる場合が増えてきています。
その際に、世界一周航空券の航空会社予約番号が必要になります。
航空会社予約番号は、英数字6桁からなります。
（例）：54PBX7
この予約番号は、世界一周航空券の Eチケット控えに記載されています。
世界一周航空券では、利用する各航空会社で予約番号が異なっておりますので、Eチケット控えを注意深く確認する必要があります。

一方、航空券番号は、13桁の数字になっております。
（例）：0162389603618
航空会社ウェブサイトから世界一周航空券の予約確認の際に、必要となることがあります。
こちらも、航空会社予約番号と同様、Eチケット控えに記載されています。

現地でのホテル、ツアー、送迎などのご相談やお手配は、ウェブトラベル「海外旅行プラン無料お見積り」、または担当コンシェルジュにお申し付けください。

・株式会社ウェブトラベル

治安の不安な場所や、行ってはいけないような場所は、極力避けるというのが鉄則になりますが、南米やアフリカは、魅力的なところも多く、旅人にとっては外せないところです。まずは、最低限、以下のことを守るのが大切です。

1. 夜遅くに出歩かない。危険な場所には立ち寄らない。
2. どうしても不安な場合は、あらかじめガイドや車を手配しておく。

バックパッカー旅をする場合、初めから最後までずっとひとりきりということはなく、必ず現地で他の旅行者との出会いがあります。お泊りになるお宿も、そういったバックパッカー宿（安宿・日本人宿など）がほとんどになるでしょうから、そこで出会った旅行者同士で、行動をともにしていくというのもあるかと思います。グループで行動することで、安全を確保できることもありますし、現地ツアーなどに参加するのもひとつです。
女性のひとり旅は、不安もあるかと思いますが、弊社のお客様でおひとりでご旅行される女性の方は、とても多いです。

機内持ち込みでも、大きいサイズであれば預け入れ手荷物でも、持ち込み可能です。
ただし、無料での預け入れ手荷物許容量を超える場合は、超過手荷物料金が必要になります。

欧米諸国での医療費は、とても高額です。
また、秘境絶景の地でのケガや高山病などの病気になると、医療費のほか、搬送用ヘリコプターのチャーターなどが必要になります。
クレジットカード付帯のものでは、かかった医療費などをカバーできないケースも考えられますので、補償の厚い海外旅行保険へ別途加入することをお勧めいたします。
保険料の目安は、1ヶ月で約15,000円です。

暑い場合は脱げばよいので、寒さ対策を中心に考えるとよいです。着古したダウンジャケットを持参されるのがお勧めです。

治安の面では、まず滞在する都市の情報を注意深くお調べください。安心して泊まることのできる地域で、Airbnb などに宿泊するのがよいと思います。

世界一周旅行で持参するバッグとしては、基本的に、
・キャリー付き（多少の重量があっても、容易に運搬できます）
・背負えること（特にヨーロッパなどの石畳の道路では、背負うほうがよいです）
・雨よけがついている（盗難防止にもなります）
という特徴を備えているとベストです。

支払いの大半はクレジットカードの利用がお勧めで、現金をそれほど多く持っていく必要はありません。
ただし、チップで現金が必要になりますので、旅行期間によりますが、およそ5万円〜10万円ほどをアメリカ・ドルにて少額紙幣を多めにご用意いだければ、よいでしょう。
また、現金は分散してご持参ください。

クレジットカードのスキミングは気づかない間に、すれちがっただけでデータを盗まれてしまい、クレジットカード会社から連絡が来て、初めて気づくことが多いです。
対策としては、スキミング防止カバーをご用意いただくことで、防ぐことが可能です。インターネットで検索すると、いろいろなタイプのスキミング防止グッズがありますので、参考になさってください。

地図アプリ、翻訳アプリや通貨換算アプリは、あらかじめダウンロードしておくと便利です。必要に応じて、ライドシェアのアプリがあるとよいでしょう。

旅行中のスマートフォンやタブレットでのインターネット接続は、必須です。
ブログを書いたり、YouTube に動画を投稿したり、現地でもお仕事をされる場合は、ノートパソコンを持参されるのがお勧めです。
インターネット接続は、宿泊施設などでの Wi-Fi の利用が主になるかと思います。
外での接続も必要であれば、モバイル Wi-Fi ルータのレンタルや、上級者向けになりますが、現地 SIM カードや eSIM を SIM フリーのスマートフォンへ挿入しての接続も考えるとよいでしょう。

現在は、訪問した先々でインターネットで現地情報を収集することがほとんどで、ガイドブックを持参することは少なくなりました。持ち歩くとしたら、電子書籍のガイドブックを持参するとよいでしょう。

日本航空のクレジットカードをご用意いただくのがベストです。
どのランクのクレジットカードがよいかという点では、会費が高いものが当然メリットも大きくなります。最も高いもので年会費が3万円を超えますが、受けられるサービスが他のランクのクレジットカードとは異なります。
普段のクレジットカードの利用頻度によって、お選びになるのがお勧めです。

1月〜2月ごろに、アルゼンチン最南端のウシュアイアや、チリの最南端のプンタアレーナスから南極ツアーが催行されます。高価で前払い、取消料も高額な例が多いので、支払条件・催行条件を慎重に検討する必要があります。
南極ツアーに参加する場合は、事前に日本の環境省への承認が必要です。
現地申込みのツアーも参加可能ですが、正規のルートを通していない業者がいるため、のちに処罰の対象となる場合があります。

南極ツアーなどのオプショナルツアーは、ウェブトラベル、あるいは担当コンシェルジュにご相談可能です。
1年〜1年半前くらいに商品が発表され、お安いキャビンは発売開始後、即完売します。お早めにお問い合わせください。
・株式会社ウェブトラベル

100 mL（g）を超える容器に入った液体物を、機内に持ち込むことはできません。
1 L 以下の無色透明・ジッパー付きプラスチック製の袋に入れ、この袋を1つだけ持ち込めます。

・国際線の航空機客室内への液体物持込制限について | 国土交通省

次の滞在都市まで乗り継ぎを含む場合、出発空港においてスルーチェックインできる場合があります。
スルーチェックインができると、
・搭乗券が次の滞在都市まで発行される
・預け入れ手荷物を乗り継ぎ空港で受け取らず、次の滞在都市の空港で受け取れる
という利点があります。
スルーチェックインができるかどうかは、航空会社のシステムや、各国の出入国の条件により、異なります。

※アメリカ国内の空港に国際線で到着して、乗り継ぎされる場合は、アメリカ入国審査を受けていただいたあと、預け入れ手荷物をいったん受け取って、再度お荷物をチェックインすることになります。

ほとんどのケースで世界一周航空券に含まれておりますが、一部の空港では出国時に空港施設利用料・空港諸税等をお支払いただく必要がございます。
ご注意ください。
（例）フィリピン：550フィリピン・ペソなど

空港には、余裕を持ってお越しください。
目安としては、国際線の場合は出発の3時間前までに、国内線の場合は1時間前までにチェックイン手続きを行ってください。
近年、手荷物検査・保安検査が厳しくなっております。
上記の時間よりも早くご到着されることをお勧めします。

予約便のチェックインは、従来、空港のチェックインカウンターのみでの対応でした。
徐々に、航空会社公式ウェブサイトやスマートフォンアプリでのオンラインチェックインが普及してきています。
オンラインチェックインでは、空港に行く前に搭乗手続きができます。
そのため、チェックインカウンターに並ばず、’Bag Drop’ 等と書かれたカウンターでの手荷物の預け入れをするだけとなります。（オンラインチェックイン受付開始時間 / 締切時間は、航空会社により異なります）
オンラインチェックインでは、搭乗手続きのほか、座席指定や、マイル会員番号の登録等ができることもあります。
オンラインチェックイン時には、航空会社予約番号、または、航空券番号が必要となります。
お手元にEチケット控えをご用意して、お手続きください。

緊急時は、ただちに医療機関へ向かうか、救急車（海外では有料のことが多いです）をお手配ください。
海外旅行保険に加入している場合は、ご加入の海外旅行保険の連絡先までお電話ください。
近くにある病院の紹介、救急車の手配やキャッシュレス診療などのサービスが受けられます。
海外での医療費は高額になることがあります。ぜひ、海外旅行保険に加入しておくことをお勧めいたします。
11,000円/1組・1件（税込）の有料オプションとして、弊社の「出発後サポート」があり、ご相談・アドバイスをメールにて承ります。

マチュピチュの現地ツアーだけでなく、ヨーロッパの美術館なども、近年は予約が必須になっており、その予約も取りにくい状況です。
事前のご予約・お手配は、ウェブトラベル「海外旅行プラン無料お見積り」、または担当コンシェルジュにお申し付けください。
・株式会社ウェブトラベル

※ウェブトラベルでは、現地ツアー単品の予約・販売はしておりません。航空券や宿泊などとの組み合わせで現地ツアーをお申し込みください。

日本から常備薬を持参するとともに、症状に合わせて、現地の医療機関を早めに受診しましょう。
医療機関を受診したら、診断書を入手し、帰国後に海外旅行保険の保険金の手続きを行います。
海外旅行保険のキャッシュレス診療を利用すると、より安心です。

郵便物については、定期的にご家族の方や信頼できるご友人の方にチェックしてもらう方もいらっしゃいます。
1年かけて旅をされる場合であれば、住所を実家に移すという対応をされる方もいらっしゃいます。

フライトの予約は、すべて航空券予約システム上で管理されておりますので、現状はリコンファームをする必要はほとんどないです。ただし、ご搭乗便の出発時刻変更がないかどうかなどを必ず、ご出発の2日前、前日と当日に航空会社のウェブサイトなどでご確認していただく必要があります。

各国現地のプリペイド SIM カードは、手軽で料金も安価ですが、まず初期設定ができない、設定の手間がかかる、あるいは、設定したものの通信ができない、といったご報告が多いので、あまりお勧めはしていません。

最近は、世界各国で使える eSIM が出てきており、日本出発前に設定もできて、便利です。

通話については、無料の Wi-Fi スポット、あるいは現地 SIM や eSIM を用いたインターネット接続を利用して、LINE などが利用できます。

現地の情報収集であれば、通信環境のある宿泊施設にいる間に対応することが多いと思います。

お座席のダウングレードや、予約便の欠航など、航空会社のサービスに関するクレームは、帰国後に対応してもらえない場合があります。
必ずトラブルが発生した時点で、お客様自身で航空会社と交渉いただくようお願いいたします。

マイル加算のための会員情報の登録は、ご旅行前にお済ませください。
いただいた会員情報を、弊社にて登録いたします。
もし、帰国後にマイルの加算漏れがありましたら、お手数ですが、事後加算のお手続きをお願いいたします。
その際に必要となる書類が、
・搭乗券（原本）
・Eチケット控え
の2点になります。
これらを航空会社へご送付の上、事後加算をご依頼ください。
搭乗券につきましては、原本が必要です。
ご旅行中に紛失されることのないよう、ご注意ください。

お客様によりますが、約6万マイル貯まったというお客様がいらっしゃいます。

スターアライアンスの世界一周航空券は、飛行距離の上限が39,000マイルです。ANA ダイヤモンド会員になるための条件である100,000ポイント（うち ANA で50,000ポイント）には、残念ながら届きません。
ビジネスクラス以上の世界一周航空券であれば、プラチナ会員の条件である50,000ポイント（うち ANA で25,000ポイント）の獲得が可能です。
スーパーフライヤーズカード（SFC）取得は、ルートを工夫すれば可能です。