【更新情報】
2016.08 |
料金改定でエコノミー値下げ、ファースト値上げとなりました |
2015.12 |
ジェットスタージャパン、アジア、パシフィックが利用可能になりました |
特徴 |
●ワンワールド系列航空会社+α のマイル制・世界一周航空券。
●ビジネス・ファーストクラスは34000マイル以内の1種類のみ。
●飛行機は最大で16回まで利用できます。※ただし、各自移動区間も1区間とカウント
●ワンワールドと違い、各大陸4回までの途中降機(滞在)回数が可能。
●一度出た大陸にもう一度入ることは出来ません。
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利用可能航空会社 |
アメリカン航空(AA)/
ブリティッシュエアウェイズ(BA)/
キャセイパシフィック航空(CX)/
カンタス航空(QF)/
フィンランド航空(AY)/
イベリア航空(IB)/
日本航空(JL)/
ロイヤルヨルダン航空(RJ)/
マレーシア航空(MH)/
エアリンガス(EI)/
フィジー航空(FJ)/
アラスカ航空(AS)/
ウェストジェット(WS)/
カタール航空(QR)/
スリランカ航空(UL)/
バンコク航空(PG)/
ジェットスター(JQ)/
ジェットスターアジア(3K)/
ジェットスタージャパン(GK)/
ロイヤル・エア・モロッコ(AT)/
日本トランスオーシャン航空(NU)
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有効期間 |
最低旅行日数制限なし(全行程で2回の途中降機が必要)。有効期間は1年以内。 |
運賃名称 |
エコノミー |
ビジネス |
ファースト |
29,000マイル以内 |
354,600円 |
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34,000マイル以内 |
418,800円 |
780,400円 |
1,182,500円 |
39,000マイル以内 |
485,000円 |
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※ただしTAX(出国税・空港施設利用料・保険料等)が別途かかります。
※ビジネス、ファーストクラスは34000マイル以内のみの設定です。
※料金はルール改定の関係で事前の予告なく変動致します。(2016年8月更新)
●就航図ボタンをクリックすると詳細図が表示されます。
※就航図は就航便の一部を表示しています。また、就航便は急な変更もありますので参考までとして、最新情報は
ワンワールド公式HPでご確認ください
●グローバルエクスプローラーに適した人・ルートは?
(1) ワンワールド+αの航空会社を利用したい人
ワンワールドに加盟していない航空会社も広くカバーしているため、例えば、ワンワールドでは周遊し難い、南西太平洋、中東、カナダ、アラスカ周遊を希望する人に特にオススメ。
(2) 4大陸、10,15都市ぐらいまでの周遊でOKな人
ワンワールドと違って、マイル制運賃のため、5大陸、6大陸を周遊したい場合は難しいケースが。多くてもアジア、オセアニア、南米、北米、欧州の5大陸でかつ各大陸2,3都市周遊がMAXの目安。
(3) アジアを自力移動を組み合わせて周遊したい人
ワンワールド同様にグローバルではアジア大陸の途中降機が2回までと制限があるため、複数都市周遊したい人は各自移動をうまく多用しよう。
●グローバルでルート作成、ここがポイント!
【ルールの特徴】
(1) ワンワールドと違い、途中降機(滞在)回数に制限があります。
各大陸のフライト回数には制限がない分、最大4回の途中降機という制限が設けられています。たくさんの都市を周遊したい人はマイルと共に途中降機数にも要注意。
(2) 飛行機は全部で16回までしか利用できません。
乗り換え便の場合(成田→香港経由→バンコク)でも【→】2区間利用した事になるので注意。
各自移動・違う空港の場合(…パリ/[鉄道]/ロンドン…、または…羽田//成田…)でも1区間利用した事になるので注意。
(3) 同じ地域を行ったり来たりできません。
各地域(北米、南米、欧州、アジア、アフリカ、中東、南西太平洋)をまたいでの逆行はできません。例、欧州→アフリカor中東→欧州、北米→南米→北米、アジア→オセアニア→アジアはできません。
(4) 共同運航便に注意。
グループ内の航空会社の便名が付いていても他の航空会社とのコードシェア便(共同運航便)の場合は要確認。グループ以外の航空会社とのコードシェア便は利用できる場合と出来ない場合があります。特にアメリカン航空の便名が付いている西海岸からシアトルorバンクーバー線、その他クリスマス島線は利用できないので気をつけて下さい。
(5) 短期間で世界一周を予定している人にお薦め。
ワンワールドと同じく、必要最低旅行日数制限が撤廃されたため、全行程で最低2か所で24時間以上の滞在を組み入れればOK。弾丸世界一周で、3泊5日といった旅程も可能なため、海外出張などでも使えます。
【地域別の特徴】
(1) アジアは香港、クアラルンプール、コロンボが拠点になります。
日本からは主に日本航空、キャセイパシフィック航空、マレーシア航空、スリランカ航空を利用してアジアの主要都市に向かいます。アジア内も多くの路線を持っているため、周遊も可能だが、2回の途中降機を守るようにうまく組んでみよう。
(2) ヨーロッパは1.ロンドン、2.マドリット、3.ヘルシンキなどが拠点になります。
日本からはロンドン、パリ、フランクフルト、ヘルシンキに直行便が運行してます。ヨーロッパ周遊は英国航空・イベリア航空、フィンランド航空、エアリンガスの利用となるため、主に上記発着便の利用がメインとなります。
(3) 中東はアンマン、ドーハが拠点になります。
中東拠点の2社が使えるため、周遊は自由自在だ。アンマン拠点のロイヤルヨルダン航空、ドーハ拠点のカタール航空をうまく利用しよう。
(4) アフリカは南ア(ヨハネスバーグ)が拠点になります。
BAの利用になります。ケープタウンやヨハネスバーグ周辺の周遊が可能です。残念ながら人気のケニアへは南アから直接路線がないので、例えばそこまで各自移動(別途航空券購入)して、ナイロビ→ロンドン線の利用となります。
(5) 北中米周遊はアメリカン航空とアラスカ航空、ウェストジェットの利用となります。
日本からは、ホノルル・ロス・サンフランシスコ・サンディアゴ・バンクーバー・シカゴ・ダラス・NY・ボストンへ、アメリカン航空・日本航空の直行便が運行してます。ハブ空港はダラス、シカゴ、マイアミです。なお、アラスカ航空やウェストジェットが参加しているため、ネックだった西海岸への移動・アラスカ・カナダ周遊が可能となりました。なお、キャセイパシフィック航空がバンクーバー⇔NY線の大陸横断便を運行しているのでカナダが絡む場合はうまく利用してみよう。
(6) 中米・カリブ海は主にアメリカン航空の利用となります。
メキシカーナ航空の経営破たんにより、中米を拠点にした周遊が難しくなったが、マイアミ・ダラス・NY発着のアメリカン航空の路線を使ってアクセスできる。また、ロンドンやマドリットからカリブ諸島に複数路線があります。なお、注意点としてキューバを世界一周ルートに入れてしまうと、アメリカン航空が利用できなくなりますので、行きたい時はカンクンや近郊都市から各自移動(別途航空券購入)でフォローして。
(7) オセアニアはカンタス航空の利用となります。
日本からは、シドニー・ブリスベン・メルボルン・パースへカンタス航空・日本航空が直行便を運行しています。
オーストラリア、ニュージーランドの周遊は主にカンタス航空の利用となります。特徴としてカンタス航空の便名が付いていれば、エアタヒチヌイとのコードシェア便が利用出来ますので、島々への周遊(人気のタヒチ発着)も可能です。
●利用条件詳細 |
利用航空会社 |
アメリカン航空(AA)/
ブリティッシュエアウェイズ(BA)/
キャセイパシフィック航空(CX)/
カンタス航空(QF)/
フィンランド航空(AY)/
イベリア航空(IB)/
日本航空(JL)/
ロイヤルヨルダン航空(RJ)/
マレーシア航空(MH)/
エアリンガス(EI)/
フィジー航空(FJ)/
アラスカ航空(AS)/
ウェストジェット(WS)/
カタール航空(QR)/
スリランカ航空(UL)/
バンコク航空(PG)/
ジェットスター(JQ)/
ジェットスターアジア(3K)/
ジェットスターパシフィック(BL)/
ジェットスタージャパン(GK)/
ロイヤル・エア・モロッコ(AT)/
日本トランスオーシャン航空(NU)
以下のoneworld加盟航空会社も利用可
- AA便 American Eagle(含むEnvoy Airlines、Republic Airlines、Sky West Airlines、ExpressJet Airlines、Mesa Airlines、Compass Airlines、Trans States Airlines、PSA Airlines、Piedmont Airlines運航)
- BA便 BA CityFlyer/Sun-Air of Scandinavia(EZ)/BA Limited
- AY便 Nordic Regional Airlines(Norra)
- IB便 Air Nostrum(YW)/Iberia Express(I2)
- JL便 J-Air、Hokkaido Air System、Japan Air Commuter
- QF便 QantasLink(含むEastern Australia運航)/Jetconnect/National Jet Systems/Sunstate Airlines/Network Aviation
- AT便 Royal Air Maroc Express
- AS便 Horizon Air、Sky West Airlines
- WS便 WestJet Encore
(注)
1.参加航空会社以外が運航しているコードシェア便の利用は不可
2.ただし、カンタス航空便でエアタヒチヌイとのコードシェア便は利用可能
3.BA/QF便名の地上運送手段を運賃の一部に含めるのは不可
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有効期間 |
最低旅行日数制限なし(全行程で2回の途中降機が必要)。有効期間は1年以内。 |
途中降機 |
各大陸(欧州、中東、アフリカ、アジア、オセアニア、北米、南米)内では、それぞれ最大4回までの途中降機となります。
※ただし、出発大陸のアジアでは、2回まで |
ルート |
●全旅程で最大16区間まで (区間=フライト、各自移動を含む)
●全旅程・各大陸内で途中降機数に制限があります。※上記参照↑
●旅行パターン 太平洋、大西洋をそれぞれ1回のみ横断・経由して日本に戻る世界一周旅行にご使用いただけます。途中で日本に途中降機または経由するようなルートは組めません。
●大陸間移動は、東方向、西方向と一方向とし、大陸をまたいで逆行することは不可
※ただし、豪州と欧州の移動でアジアを2度通過する場合は、アジアは経由のみで途中降機しないフライト利用であれば可能。
※大陸内の移動については逆行可能 |
予約・変更 |
●再発券を伴わない予約変更は無料
●出発後のルート変更は1回につき125US$支払う事で可能
※出発後の変更は現地航空会社オフィス、空港で各自で手続きすることになります。
●米国内、カナダ国内または米国-カナダ間の区間でビジネスクラスの席がない機材の場合、ビジネスクラス運賃でファーストクラスの利用が可能。
●予約クラスは基本的にエコノミー:L、ビジネス:D、AY/EI/LA/LP/JL国内線:Y、JAL国内線:J)、ファースト:A(JAL:A、AY/EI/LA/LP国内線:Y、JAL国内線:J)になります。(マイルの加算条件などの確認に必要です) |
その他 |
●子供料金(2歳から11歳まで):大人料金の75%
●幼児料金(2歳未満・座席不使用):大人料金の10%
●マイルは各航空会社のFFPに加算可能(ただし航空会社により加算率に違いあり)
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