【質問】オーストラリア、南米を含む周遊にお薦めの航空券は?
(2006.01)
【Q.】3/初旬より1ヶ月半ほどで渡航を考えております。当初はオーストラリアの周遊を考えておりましたがサークルパシフィックや世界一周券の存在を知り料金的にもこれを利用しない手はないと思いできればサークルパシフィックを利用して以前から行ってみたかった国を絡めて回ってみようかと思いました。そこでまた疑問が・・・。最終的には世界一周券が効率がよく安いのか?はたまたサークルパシフィックで十分なのか?このルートでのお徳な方を教えて頂ければと思っております。勉強不足で申し訳ございませんがご教授願えますでしょうか?
オーストラリア(ゴールドコースト)には友人が居る為、必ず寄りたいのですが、オーストラリアを年頭に起きながら考えて見た結果が下記になります。(ハワイも是非とも絡めたいです。余裕があればどこかでキリバスにも行きたいのですが)
成田⇒LA⇒ハワイ⇒LA⇒南米(ペルーorチリ)⇒イースター島⇒タヒチ⇒オーストラリア(主にブリスベン)⇒バリ⇒成田
オーストラリアでは国内周遊したいのですが・・・(パース・エアーズロック・ダーウィン・メルボルン・ブリスベン)最終的にブリスベンから出国したいのですが、このチケットでオーストラリア国内を周遊する事は可能ですか?周遊できるとすると何都市まで可能なのでしょうか?もし周遊できないのであれば、ブリスベンは必須。
上記を考慮するとサークルパシフィックで22000マイルにおさまりますか?
ワンワールド使用だとハワイに行くためには一度アメリカ大陸に入るしかないかと思うのですが、もしかすると、オーストラリアからハワイへ入る事が可能ですか?またLAXからハワイに行きLAXに戻るとマイルはこの分消化されてしまうのでしょうか?
この際、飛行マイル数は全てワンワールド系にマイレージのチャージ可能なのでしょうか?
【A.】ワンワールドサークルパシフィック南米を含むルートの場合は22000マイル内の運賃は適用できません。必ず29000マイル内の運賃が適用となります。
また、ハワイと米国本土を往復することも出来ませんし、タヒチからオセアニアへはワンワールドで利用可能路線がないので各自移動となります。
オーストラリアではルール内であれば、基本料金内で、3,4都市の周遊も可能です。
ちなみに、もし強引に組むとしたら以下のようなルートが可能です。
●可能ルート例
成田⇒ロス⇒南米(ペルーorチリ)⇒イースター島⇒タヒチ//オークランド⇒オーストラリア周遊⇒バリ島⇒(香港経由)⇒成田
…約27500マイル
※( )経由・乗換え //各自移動
・ワンワールドサークルパシフィック航空券:29000マイル内
料金:エコノミー:409,500円+TAX~
●可能ルート例
成田⇒(ロンドン・マドリット経由)⇒南米(ペルーorチリ)⇒イースター島⇒サンチアゴ⇒ロス⇒ホノルル⇒オーストラリア周遊⇒バリ島⇒(香港経由)⇒成田
※( )経由・乗換え //各自移動
・ワンワールド世界一周航空券:5大陸
料金:エコノミー:421,200円+TAX~