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ルールについて/その他

【質問】ワーキングホリデーで利用できますか?
(2005.10)
【Q.】今大学3年生で、来年の4月から1年間休学して世界一周旅行をしようと考えています。

それと同時にイギリスかカナダで(できればイギリスがいいのですが)ワーキングホリデーを利用して長期滞在(半年程度)してみたいと考えています。
過去に世界一周航空券と各国のワーキングホリデー制度を併用された方はいましたか?いたらその情報を教えていただきたいのですが。

ここからはワーキングホリデービザを取得することができたときの話になりますが、カナダの場合は最初に東へ飛んで滞在が終わり次第、南北アメリカ大陸をまわって、ヨーロッパに飛び、アジアを通って帰国という形になるとおもいます。

ただ、イギリスに行った場合はまずロンドンまで飛んで、そのあと北欧~ロシア→アジア→南欧→南北アメリカ大陸という形で旅行することは可能でしょうか?
ワンワールドの世界一周航空券を利用しようと考えているのですが、ルートの制限が少し理解しきれていないのでよろしければ教えてください。
【A.】はい、ワーキングホリデーで世界一周航空券をご利用される方はたくさんいます。
世界一周航空券を使って、ワーキングホリデーの場所まで飛んで、そこで長期滞在。ワーホリが終わってから、世界一周航空券の残りを使ってぐるっと一周旅行をして帰国されるという方が多いですね。

なお、航空券の有効期限は日本出発後1年間ですので、それ以上の期間をワーホリで予定している方は要注意です。

ちなみにビザ申請の際に航空券または予約確認書が必要になるケースが多いので、行くと決めた際は、航空券申し込みの際に必要な「日本出発日」、「最初の訪問地」、「全体のルート」は早め決めて手配される事をお薦めします。


次に周遊パターンですがワンワールドに限らずどの世界一周航空券でも大陸間の逆行は認められないケースが多いです。

残念ながら、日本⇒ロンドン⇒北欧~ロシア→アジア→南欧→南北アメリカ大陸⇒日本というルートは、アジア(日本)⇒欧州⇒アジアと同じ大陸を2度訪問して、かつ大陸の逆行となってしまっているので、組む事はできません。

ちなみに、日本⇒ロンドン⇒北欧~ロシア→南欧→南北アメリカ大陸⇒アジア⇒日本というルートでしたら可能です。

ご参考下さい。
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