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ルールについて/その他

【質問】区間数が多過ぎると購入不可な場合があるのですか?
(2005.11)
【Q.】実は知人によると、4大陸ワンワールドで、飛行はギリギリ20区間なのですが、陸路を含めると、24区間以下でないとアメリカン航空は発券をしてくれないとのことです。キャセイ航空は引き受けてくれるらしいのですが、なにやら航路が長すぎて機械発券ではなく、手書きのチケットを渡されるらしいのです。私の場合、もっと長くなるかも・・という心配があるのですが・・・やはりチケットをたくさん持つということは大変なのでしょうかね。あるいはこの知人が稀な例だったのでしょうか?世界一周堂さんはこういう経験はございますか?
【A.】セクター数が長すぎると発券出来ないケースもございます。
一般的に航空会社や旅行会社が利用しているな発券機械では、一度に発券できる区間数が最大24セクター(飛行機+陸路移動区間を足した合計数)までとなるケースが多いようです。

それ以上になると手書き発券となりまして、1枚1枚カーボン用紙を使って手書きで記入して発券する必要があり、大変な労力と時間がかかります。

従いしまして、ワンワールドの航空券のルールには適用しているが、セクター数が長いため発券を断わられるケースも残念ながらあります。


その場合は、とりあえずルートを省略して(セクター数を短くして)発券して、その後、現地で旅行中にルート変更手続きをして(注:要変更手数料)、元のルートに戻すという方法がございます。

一度に発券できる数が24セクターですが、途中区間をいくつか利用してセクター数を減らした後であれば、24以下になって再発券出来ますので上記問題はクリアになります。

ただし、ルート変更手数料が必要になることと(100-150US$)、その時点でルール改訂になっていた場合は新ルールの適用、多少の英語力が必要、また小都市のオフィスでは長いルート変更手続きが出来ない、などがございます。
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